ダンベル日記(2)


私は近所にある病院に往診に行くことがあるのだが、その病院の言語聴覚士(ST)にA君という人がいて、仕事上よく話をする。

ある日、私が「体格がいいねえA君。なにかスポーツやってるの?」と質問したら、「先生、俺、筋トレやってるんです」と答えた。

へえー、筋トレねえ・・・体つきは柔道かラグビーだね、と思っていたのだが、意外だった。

なんでも行きつけのトレーニングジムでは100キロのベンチプレスができるという。

100以上は結構いないっすよ・・そういってA君は不敵な笑いを浮かべた。

私はその意味が良くわからなかったので、自分が入っているスポーツクラブで試してみた。

ちゃんとベンチプレスの基本動作を習った後、まず、20キロを20回やってみたがどうってことない。

次に40キロ。

これは結構きつい。ぜーぜー・・・・・

次、50キロ。マジできつい。10回するのがやっと。

バーベル落としそうになってやばかった!

ようやく60キロで数回できるくらいが今の実力だが、A君は100キロ挙げるというので、気が遠くなった。

同時にA君の偉大さに改めて気が付かされた。

しかし、100キロ挙げることができるというのはA君くらいの胸板の厚みが手に入るわけだから、それはとても魅力があることだと思った。

これで、ようやくA君が「自分は100キロいけますよ!」と私に語ったときのあの不敵な笑いの意味がよく理解できた。

あれは彼の確固とした自信そのものなのだ。

もしかしたら、筋トレをすると自分そのものに自信がもてるようになるのではないかと最近感じている。

私なんかまだ筋トレ初めて1か月半。

ひよっこであるが、今の頭の中ではもしかして筋トレって精神的にも、とてもいいものではないかと感じてきている。

今日も筋トレしながら「筋トレって不思議だなあ」と思いながらいろんなことが脳内を錯綜していた。

その内訳を記してみる。

心配事、悩み、ストレスがあったとしても筋トレしているときは全く頭にそれが消滅している。

たぶんテストステロン(ホルモン)が分泌されるので、気分が爽快になってくる。するとすべてのことがポジティブに変わっていく。

ジムに行った後、体形を鏡に映すと、少しマッチョになったような気がする(ちょっと自信を持つ)

学会発表や講演などで、いちゃもんつけるような質問があったとしても、いざとなったら力づくでなんとかできると思ってしまうので、日々の臨床にもとことんこだわることができる

そのこだわりが最高の医療の質へと昇華し、多くの人に喜んでもらう治療ができる

私が所有するハーレーはツーリングタイプ。お腹が出ているか筋肉質がよくにあうモデル。だから筋トレはかっこよくRIDEするための一つの手段である。ミーティングに行って、VIBES誌に掲載されるとすごくうれしい!

腹が立つこと事が続いても、鍛えた筋肉だけは失わないと思えば、安心する。

悪徳セールスらしい人に声をかけられることが多いが、胸板が厚くなると、それは減るかもしれない。立派な筋肉があると変なトラブルにも巻き込まれにくくなるにちがいない。

スーツ姿でもマッチョに見えると、海外で発表するときも舐められないだろう

精神的に自分を追い込むので、心もタフな人間に成長するだろう

 

嗚呼!すばらしい!やっぱり筋トレはすべてにおいて自分にとってプラスの作用しか働かない!

よし、今年中に体脂肪率15%以下をめざしてみよう。

たぶんいけると思う。

本日の体脂肪率18%・・・まだまだいける。

 

よーし、明日もがんばるぞ!

仕事も筋トレも!

目指せ100キロ!

ちなみに、又聞きだが、A君はすでに120キロを挙げているそうだ。ひえー!

感心している場合ではない。追いつくぞ!

筋肉は嘘つかない。裏切らない。(たぶん)

医療法人 良陽会 鶴田歯科医院

鶴田博文

 

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