「鶴田塾」のこと


「鶴田塾」というものをつくりました。

2018年3月31日からはじめました。

これからの若い歯科医師を育成することが目的です。

医療法人良陽会鶴田歯科医院に常勤で勤務する歯科医師、長崎大学プログラムBを選択した臨床研修医の歯科医師で構成される勉強会と思って頂けたらと思います。

院内でのみ開催するクローズドなもの、そして、外部にもセミナー告知を行うオープンで開催する場合と二つのタイプの勉強会を行っています。

オープンで開催するときには、「私も聴きたい」と、外部の開業医の先生も一緒に机を並べて勉強します。

講演会が終わると、毎回必ず懇親会を行います。

開業したばかりの若手の先生やすでに成功している開業医の話だって聞くことができるのです。

ではどんな歯科医師を創出していきたいと思っているのかということをお話しします。

海外で活躍した経験がある歯科医師、歯科技工士から聞いた話では、日本人は世界一指が器用だと言われています。

これから若い歯科医師の先生に言いたいことは、保険診療を完璧に行うことができるのは当たり前、そして、保険外の診療においても、しっかりと高い技術水準を持った歯科医師になってほしいということ。

そういった歯科医師が増えてくれないと、近い将来、日本は歯科医療後進国として嘲笑されてしまう可能性だってあるのです。

歯科医師は患者さんの幸福のために、自分が持っている歯科医療技術を高めていくことが使命だと思います。

私の医院は、一人ひとりの患者さんとしっかりとコミュニケーションをとった上で、生涯を見据えた治療計画を立てます。

歯の価値観、お口の健康の尊さをしっかりとお話しし、これから行う歯科治療の意味と終わったあとのフォロー(予防)についてご理解が得られるまで、話あうことから始めます。

治療を行うのはそれからです。

そうするとほとんどの人が保険、保険外にとらわれず、自分の歯の健康にとって最善の治療方法を望まれることが多いのです。

歯科治療において、本当に大切なことを多くの若手歯科医師に教えていくことが、私のこれから残された課題です。

外部からゲスト講師をお招きして講演会を中心に活動しています。

義歯やマイクロエンド、審美補綴、インプラント、そして、凄腕の歯科医院経営者や、歯科業界ではないけれど立派な人を実際に私の医院にお招きし、その本質に直に触れることを行っています。

 

幸せな歯科医師を一人でも多く次の世代に育てたい。そのような気持ちで臨んでいます。

多くの歯科医師の先生が、学びの友となること、さらに活躍していただけると、医院経営はもっと楽しくなるし、豊かな人生をおくってくれる患者さんも増えます。

一人ひとりの歯科医師が誇りをもって仕事ができ、子供たちが歯科医師に憧れるような社会を築くきっかけになってもらえたら、それ以上の喜びはありません。

それを実現する一つのきっかけとして私塾を作りました。

それが「鶴田塾」です。

私は「私塾」と捉えています。

江戸時代から幕末において私塾は多く日本にも存在したそうです。現代でも私塾があってもよいと私は考え、理想に燃える若い歯科医師の育成に携わることができることを目的としています。

もしかしたら、私の医院からも将来日本の歯科医療を支えるトップリーダーを輩出できるかもしれません。

それが私の夢です。

 

※私塾とは民間の教育機関を指す。江戸時代から幕末までに数多く存在した。シーボルトの鳴滝塾、吉田松陰の松下村塾、緒方洪庵の適塾なども私塾であり、世に知られている。福沢諭吉の慶応義塾は私塾から始まり、現代にも引き継がれている。

私塾は藩校などと違い、有志者によって自発的に発生し、型にとらわれない自由な発想を持ち、多くの有能な人材を世に送り出していることが特徴である。

 

医療法人良陽会 鶴田歯科医院

理事長 鶴田博文

 

 

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